要約
新卒入社してから3ヶ月間、ほぼリモート勤務のみで社会人生活を送ってきた院卒リーマンの筆者が、自宅でのリモートワークで重宝しているもの、あって良かった物をまとめてみました。
①サブディスプレイ(モニター)
筆者が使っているものはこちら
選び方
①解像度
4K「3,840×2,160ドット」が今後の主流になるのでおすすめ。フルHD「1,920×1,080ドット」も4Kに比べて解像度が落ちるが売れ筋
②サイズ
27インチがお手頃且つ必要十分?
③パネルの種類
低価格化が進む高性能のIPSタイプやVAタイプが主流
④端子の種類
Macをお使いの方はUSB -C対応だと変換機などが不要になります
⑤フラッシュレート
動きの激しいゲームなどをする方などは気にされるようですが、筆者は動画編集やゲームなどを行わないため特に意識しませんでした。(8msp未満が普通のようです。)
メリット
・タブをたくさん開いて作業する方は作業効率が格段に上がるのでおすすめ。
・常にカレンダーやメールを開いておいたり、単純に画面が大きくなるので右画面で調べ物をしながら左画面で資料を作るなんてことも
デメリット
・机の面積が小さいと置き場所に困る
②Air pods
筆者が使っているものはこちら
選び方
無印のAirPodsでも十分満足できますが。。。
+1万円以内でノイズキャンセル機能、防水性が付いてくるのでAirPods Proを選びたいところ。
AirPods Pro | AirPods(第2世代) |
27,800円(税抜き) | 22,800円(税抜き) |
カナル型 | インナーイヤ型 |
最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間) 最大3.5時間の連続通話時間 |
最大5時間の再生時間 最大3時間の連続通話時間(1.5倍) |
24時間以上の再生時間 最大18時間の連続通話時間 |
24時間以上の再生時間 最大18時間の連続通話時間 |
5分の充電で最大1時間の再生時間 または最大1時間以上の連続通話時間 |
15分の充電で最大3時間の再生時間 または最大2時間の連続通話時間 |
*連続通話時間も充電ケースとの併用でさらに長く使用できるようになりました。急速充電も2倍となり、バッテリーの持ちもよくなっています。
メリット
・iPhone派の方は絶対これ!自動でMacーiPhoneーiPadを切り替え。接続も楽々!
デメリット
・Appleユーザー以外はあまり恩恵がない。
③iPad Air
筆者が使っているものはこちら
選び方
Proとどっちがいい?クリエイティブな仕事でもない限り、Airで十分。
Proじゃないとできないことは少ない。
①画面の更新されるスピード(リフレッシュレート)
・iPad Proは120Hz
・iPad Airは60Hz
Apple Pencilを使ってすばやく線を描いたとき。120Hzではペン先に筆跡がぴったりとくっついてきますが、60Hzではわずかにギャップが生じてしまいますがそこまで気になりません。
②内蔵スピーカー
・iPad Proは4基
・iPad Airは2基
音質には当然差があります。ただし、この差はそこまで重要ではないです。
③顔認証
・iPad Proは「Face ID」
・iPad Airは「Touch ID」
特にどちらでも問題ありません。
④背面カメラ
iPad Proの方が性能が高いですが、本格的な映像をiPadで撮影、編集しようと考えている人以外は全く気にする必要がありません。
メリット
- オンラインツール(Zoomなど)が活用できる
- 2つのアプリを同時に使用
- スクリーンショットに容易に文字を追加できる
- 画面録画できる
- メモ・ノートをとる(Apple Pencilが便利)
- WEBページやPDFに手書き文字を書き込む
- 手書きでタスク・スケジュール管理する
- iPadにマウスやキーボードを接続してPC化
- iPadの映像を外部ディスプレイに出力する
- パソコンのサブディスプレイ化する
- Officeファイルを閲覧・編集する
- 絵・イラストを描く
- 画像・動画データをiPadに取り込む
- 画像編集・動画編集する
デメリット
- PCで十分?少し高価。
④加湿空気清浄機
筆者が使っているものはこちら
選び方
①適応畳数
長時間稼働が推奨されていて年々フィルターの性能が落ちてくることも考えると、設置するお部屋よりも適応畳数が大きいモデルを選ぶ
②加湿・除湿加湿機能の有無
加湿・除湿機能は必須。乾燥する冬は加湿して風邪やインフルエンザの予防。洗濯物の部屋干しなどの際は除湿してニオイが気にならず早く乾かせます。
メリット
・花粉症対策、エアコンの乾燥対策、ウイルス対策などお部屋の空気を快適にコントロール
デメリット
・意外にスペースをとりますし、タンクの水の入れ替えなどが面倒です。長時間稼働で電気代も少しかかってしまいます。
⑤ゲーミングチェア
筆者が使っているものはこちら

https://www.nitori-net.jp/ec/product/6620524s/
選び方
ハイバックの背もたれ付きで、ロッキング機能付きがおすすめ!
①背もたれ
ミドルバック | ハイバック |
・人間工学に基づいた高機能モデルも増えてきているが、ローバックやハイバックに比べると商品数が少ない ・ローバックよりは背が高いが、ハイバックほど圧迫感はない ・ハイバックよりも価格を抑えながら、ローバックよりも座り心地の良さを確保できる |
・背もたれが大きいため体を支えてくれる力が強く、長時間座っても疲れにくい ・ランバーサポートやヘッドレスト付きなど、さらなる座り心地を追求した高機能のモデルが多い ・高価 ・サイズが大きいため、圧迫感がある |
②ロッキング
オフィスチェアの背もたれに寄りかかったときに背もたれが倒れる機能も必須
背ロッキング | ■背もたれのみ倒れるロッキング ロッキングの中でも一番一般的なタイプ |
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背座一体型ロッキング | ■背もたれと座面が繋がって連動し同じ角度で倒れるロッキング 背もたれにもたれかかると同時に脚が浮く 長時間の座り仕事を行うオフィスにおすすめ |
シンクロロッキング | ■座面と背もたれが個別に動くロッキング より人の動きに寄り添ったロッキングが可能 最も快適性が高いが高価 |
③アームレスト
あるものがおすすめ。腕や肘を載せることで負担を軽くできる。肘掛がないとアームレストがデスクの底面より高いと、椅子を出したり引いたりする時にあたるので注意。
④ヘッドレスト
ヘッドレスト付きのチェアは、ハイバックの背もたれとともに頭から背中、腰までを支えるため、首に負担がかかりにくい体勢が維持できます。
メリット
・デスクワークの疲労度が全く異なる
デメリット
・賃貸の方は意外とキャスターで傷がつきやすいので、フロアマットと合わせての購入がおすすめ。
⑥PCスタンド
筆者が使っているものはこちら
選び方
筆者はデザインMacと色合いが合いそうでデザインが気に入ったので購入しましたが、ある程度みなさんが買われている物ならOKかと思います。
①好み、デザイン
②角度調整が自由にできるもの
③価格
メリット
・キーボードの打ちやすさが激変します。肩や腕の疲れなども低減できている?
デメリット
・5000円ほどします。。。(半額ほどで買える類似品もあるのでそちらも検討されてみては?)
・デスクトップ派の方は不要かも。。
まとめ
これらのアイテムがあるのとないのでは、作業の効率性や利便性が全く違います。
自宅でいかに快適に作業できるかというのも、大事ですよね。
せっかく自宅で働ける環境なのだから、自宅を暮らしやすく、働きやすい形にアレンジして行ってみてはいかがでしょうか。