お金・投資

銀行に預けるなら断然こっち!資産運用超初心者がWealthNaviについて調べてみた

要約

WealthNaviの資産運用は、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいてロボアドバイザーが完全自動で行ってくれるので初心者も安心!?年率1パーセントの手数料で毎年最大20パーセントもお金が増える??始めるしかないでしょ???

目次

資産運用は本当に必要なのか?

退職金や年金だけでは老後の生活が不安?

企業の退職金は毎年約2.4%ずつ減少しているという厚生労働省のデータがあります。退職金2000万問題など退職後に不安を抱える方、終身雇用などの旧時代的な雇用制度から新しい働き方への移行でお金に対する考え方を見直したい方。

これからは学んだり働いている世代は今から資産運用をするなどして、将来を豊かにするという考えも重要になってきます。

このペースが続くと約20年後には、退職金が平均1,000万円を切るだけでなく、最近では、退職金の制度自体がないという会社も増えています。また退職金に加え、年金の受給水準が下がることも考慮に入れなければいけません。

退職金の推移
退職金の推移

※厚生労働省「就労条件総合調査」(平成20・25・30年)をもとに当社作成

銀行への預金では増えない(預金金利はほぼゼロ)

老後の資金は銀行預金で貯金しているという人も多いのではないでしょうか。ただ預金金利について考えたことはありますか?ここ20年以上、日本の預金金利はほぼゼロ。預けているだけでは資金を増やすことはほぼ不可能なんです。

定期預金金利の推移
定期預金金利の推移(預金額300万円以上1,000万円未満、期間1年間)

※日本銀行「定期預金の預入期間別平均金利」を基に当社作成(平成30年5月)

年利3パーセントで資産運用をするだけで将来1000万円も差がつく?

公式ホームページのシミュレーションでは資産運用の必要性をわかりやすくシュミレートしています。

例.)35歳の時点で余裕資金が300万円ある人

  1. 65歳までの30年間、毎月3万円を積み立てて資産運用
    →65歳に退職する時点で資産は2,441万円になりました。
  2. 65歳までの30年間、毎月3万円を貯金
    →65歳に退職する時点で資産は1,380万円になりました。

<div class=”concept-box1″><p>資産運用をするかしないかで、資産に1,000万円以上の差がつくケースもある。</p></div>

*また退職以降も運用を続けることができるので資産の減り方も緩やかになります。

30年間の資産額のシミュレーション
30年間の資産額のシミュレーション

※35歳の時点で300万円の資産を保有し、65歳までの30年間、毎月3万円を積み立てながら年利3%で資産運用できた場合と、資産運用しなかった場合(年利0%)の比較。当社にて試算

手数料が預かり資産の「1%」と低額

WealthNaviの手数料は、預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)のみ。
※3000万円を越える部分は0.5%(現金部分を除く、年率・税別)

入金や出金、取引関係などサービスはすべて「無料」で利用可能

手数料 預かり資産3000万円まで 年率1.0%(税別)
3000万円を超える部分 年率0.5%(税別)
入金 クイック入金 無料
自動積立 無料
金融機関振込 お客様負担
出金 出金手数料 無料
取引 売買手数料 無料
為替手数料 無料
為替スプレッド 無料
リバランス 無料
口座開設 無料

※ 振込元金融機関の手数料がかかります。

長期・積立・分散で自動的に資産運用できるウェルスナビがすごい!

忙しく?(笑)働く私たちが手軽に資産形成するには?

「時間がない」「知識がない」「リスクが不安」など、いざ資産運用を始めてみるにしても私と同じような初心者の方には難しいところがあります。

しかしWealthNaviはそんな難しいことを全て取り除いてくれる画期的なサービスなので初心者でも放置で資産運用できるのです。

WealthNaviは世界の富裕層や機関投資家も「長期・積立・分散」という世界中に分散して投資することでリスク(損をする可能性)を抑えながら、長期的な視点で、コツコツと積み立てていく資産運用方法を実践しています。

「長期・積立・分散」の資産運用を個人で行うには、多くの知識や手間、時間を必要としますがWealthNaviは、従来の資産運用のプロセスをすべて自動化しました。

「長期・積立・分散」を全自動で

今から「長期・積立・分散」を具体的に見ていきます。

分散投資

投資において自分のお金をすべて新興国株に投資していると新興国株が大きく下落したとき大きな損失が出ますが、他の株式や不動産などに分散投資をすることでリスクを低減できます。

それをうまく例えた格言が「卵を1つのカゴに盛るな」です。

例.)卵の入ったカゴを落としてしまった場合を考えます

  1. 持っている卵を全て1つのカゴに入れているケース
    すべて割れてしまう
  2. 複数のカゴに分けて入れているケース
    →1つのカゴを落としても、他のカゴに入れた卵は大丈夫
分散投資

最適な配分で自動で買い付け

運用資金を入金すると、自動でETF(上場投資信託)を買い付けます
*ETF1口の1000分の1単位の端株で取引できる「ミリトレ(少額ETF取引機能)」によって、少額でも最適なポートフォリオを組むことができます。

※入金日が市場休場日の場合、翌営業日に取引
(市場休場日はこちらからご確認ください)

少額でも最適な配分で
投資できる理由

バランスの取れたポートフォリオの例
バランスの取れたポートフォリオの例

低コストの海外上場ETFを活用

このETF(上場投資信託)が分散の要!不動産や米国株、新興国株など利益率やリスクの異なる金融商品がパッケージになったETFにて国際分散投資を行っています。

またWealthNaviでは、海外上場ETFの中でも相対的に低コストなETFを投資対象としています。

長期投資

基本的には資産運用は10年、20年と長く続けることで利益を生みやすくなる仕組みです。

公式ホームページでは世界への分散投資を長期で続けた場合のシミュレーションを公開しています。

例.)1992年から25年間資産運用を続けていた場合
→資産の評価額は上がり下がりを繰り返しますが、結果的に資産の評価額は元本の約2.4倍になりました。

長期で積立投資を行った場合のシミュレーション
長期で積立投資を行った場合のシミュレーション

※2017年4月時点のWealthNaviのリスク許容度3の推奨ポートフォリオ(VTI 30.6%、VEA 21.5%、VWO 5.0%、AGG 29.1%、GLD 8.8%、IYR 5.0%)に1992年1月から2017年1月まで、当初100万円投資し、毎月3万円積立。毎月リバランス。年率1%の手数料控除後。税金は考慮せず。ETF価格データがない期間は当該資産クラスに対応するインデックスのデータを利用。(インデックスのリターンから経費率を控除)

積立投資

積立投資:コツコツと一定の額を決まったタイミングで機械的に投資

一般的な投資のイメージだとPCの画面にかじりついて投資する額やタイミングをその都度判断してやる難しいものというイメージがありましたがそうでもないようですね。

毎月一万円など収入の一部を資産運用にまわすだけで良いので定期預金のようなイメージですね。これなら忙しくてもできそうです。

積立投資のイメージ図
積立投資のイメージ図

感情に左右されず自動で積立

毎月同じ額を積み上げる「自動積立」なら、感情に左右されず、淡々と運用資金を積み上げられます。手続きはもちろんネットで完結。

また、相場の動きを気にしたり、投資を始めるタイミングを悩む必要はありません。高値のときにたくさん買ってしまったり、安値のときに買いそびれるといったリスクも抑えられます。

WealthNaviのお客様の6割以上が「自動積立」を使っています。

月1回定額、月5回定額、複数回定額、カスタムの4コースの中から、ご希望に応じた積立コースを選ぶこともできます。

自動積立をした場合のリターンのイメージ図

分配金の自動再投資「複利効果」で成長を目指す

資産運用によってお客様が受け取った分配金は、一定額以上になると、自動で再投資にまわします。
分配金を引き出さずに再投資し続けることで、「複利効果」による資産の成長が期待できます。

分配金が自動再投資する資産運用イメージ
分配金が自動再投資する資産運用イメージ

最適を保つリバランス機能

WealthNaviはお客様のポートフォリオを個別に、かつ継続的にモニタリングし、バランスが一定以上崩れた場合、また前回のリバランスから半年経過した場合にリバランスを行います。
追加投資や一部出金を行った際には、取引後のポートフォリオが最適な配分に近づくように売買する銘柄や口数を選定し、リバランスの効果を実現します。

自動リバランスの例

投資の知識に自信がない初心者でもノーベル賞受賞者の理論に基づく、世界水準の資産運用を実現

いざ資産運用を始めようと思っても、具体的に何をしたらいいか迷ってしまう人も多いでしょう。Wealthnaviなら、専門知識がなくても、6つの質問に答えるだけで、あなたに合った資産運用を簡単に始めることができます。

6つの質問に答えるだけで、お客様のリスク許容度を診断。目標金額から、その達成の可能性をシミュレーションとしてお伝えします。

無料診断

将来のシミュレーション画面イメージ

WealthNaviの資産運用は、1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「現代ポートフォリオ理論」に基づいています。これまで一部の富裕層や機関投資家だけのものだった高度な理論に基づく資産運用を、テクノロジーの力で誰もが使えるようにしました。

ノーベル賞受賞者の理論に基づく、世界水準の資産運用

あなたに合った資産の組み合わせ(ポートフォリオ)を自動で構築します。

お客様は手間も時間もかけずに、最適なポートフォリオによる資産運用を行うことができます。

最適なポートフォリオとは

ポートフォリオ画面イメージ

最低10万円から始められるのでまとまった資金がなくても始めやすい

資産運用は富裕層だけのものと思っていませんか?

WealthNaviは10万円からスタートでき、自動積立は毎月1万円から設定可能です。

働く世代が資産形成を成功させる秘訣は、なるべく早く始めて、毎月コツコツ積み立てること。時間を味方につけて、資産運用をしていきましょう。

10万円から始められる

お得な長期割や他にも優遇プログラムや特典が!

公式ホームページからの口座開設(申し込み)で資産運用を長く続けるほどお得になる「長期割」がお得!

 

後述しますが、資産運用では続けることが大事です。さらにウェルスナビでは資産運用を継続した期間と運用金額に応じ 、最大0.90%(年率)まで手数料を割り引くサービスがあるのです!

長期割のご案内

手数料の割引幅
長期割判定額 手数料の割引率(6カ月毎)
50万円〜200万円未満 年率0.01%
200万円以上 年率0.02%

※ 長期割の判定をする時点の、総入金額から総出金額を引いた金額(出金の依頼が確定した金額を含む)を指します。

その他のサービス

  • 資産評価額に応じて、住信SBIネット銀行の引出手数料と振込手数料の無料回数が増えます。
  • 資産評価額に応じて、Sony Bank WALLETのキャッシュバック率や振込手数料等の優遇特典を受けることができます。
  • 資産運用の開始や資産評価額に応じて、JALやANAのマイルがたまります。
  • 資産運用の開始や資産評価額に応じて、TOKYU POINTがたまります。
  • SBI証券のWebサイトにてWealthNaviの資産情報の確認が可能です。
  • SBIネオモバイル証券、イオン銀行、じぶん銀行に口座をお持ちの方への優遇
  • 横浜銀行に口座をお持ちのお客様は振込手数料無料で証券口座への入金が可能です。
  • 東京海上日動の確定拠出年金をご利用のお客様向けのサービスです。

運用資金はリアルタイムで入金可能

  • 「クイック入金」:24時間365日いつでも無料でWealthNaviの口座へ入金できる
    当社又は各金融機関がシステムメンテナンス等の場合、クイック入金はご利用いただけません。
  • 「振込入金」:ATMや金融機関の窓口から、ユーザーの専用口座に振り込む
    出金手数料は無料です。最短3営業日でお客様の銀行口座へ送金します。

<div class=”concept-box1″><p>引き出したい時にいつでも無料で出金できます。</p></div>

クイック入金対応銀行

自動で税金も最適化(DeTAX)

要は(分配金の受け取りやリバランスなどにより生じる)税負担が一定額を超えた場合、(お客様のポートフォリオ組入銘柄が抱える含み損を実現することで、)翌年以降に繰り延べる仕組みのこと。

※ 一定の条件が満たされた場合にのみ適用されます。税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません。

<div class=”concept-box1″><p>投資効率向上が期待できる(繰り延べがなかった場合より運用金額が増えるため)</p></div>

DeTAX(デタックス)について

マネーフォワードやMoneytree、Zaimと連携可能

資産管理サービスで他の資産と合わせてWealthNaviの資産をチェック!

以下のサービスに対応

  • マネーフォワード
  • Moneytree
  • Zaim

会社概要(大手企業からの出資や提携も)

社名 ウェルスナビ株式会社
WealthNavi Inc.
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2884号
加入協会 日本証券業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
設立年月日 2015年4月28日
役員 代表取締役柴山 和久
取締役井上 正樹
社外取締役天野 雄介
社外取締役立岡 恵介
監査役榎本 明
監査役松野 絵里子
監査役藤本 幸彦
資本金 78億4,366万円(資本剰余金含む)
※2019年11月5日現在
住所 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-17-5
シオノギ渋谷ビル12F 地図
事業内容 金融商品取引業
法律顧問 アンダーソン・毛利・友常法律事務所
稲葉総合法律事務所
会計監査人 あずさ監査法人

ベンチャーキャピタルによる出資

SMBCベンチャーキャピタル
みずほ銀行
三菱UFJキャピタル
DBJキャピタル株式会社

提携パートナー

SBI証券
住信SBIネット銀行
ANA
ソニー銀行
イオン銀行
横浜銀行
JAL
TOKYUPOINT
じぶん銀行
SBIネオモバイル証券
東京海上日動

まとめ

投資信託?資産運用?なんですかそれ?って方でも安心して使えるウェルスナビ。
銀行への預金と違い元本割れのリスクはありますが、長期、分散、積み立ての自動資産運用をノーベル賞理論に基づいてAIが運用している点でリスクは十分カバーできます!

筆者はまだ20代。今後のために資産運用デビューしました。元手も10万からで可能なので新卒や学生でも始めるハードルは低いです。ぜひ初めてみませんか?