要約
ウェブで本人確認書類を画像でアップロードして登録すると、書き留めが登録住所に届きます。届いた書き留めに従って、マイページにログイン後、リスク許容度を設定し入金したら後は放置で自動で資産運用。
目次
全てお任せで簡単!
同じくロボアドバイザーを使った資産運用を行えるTHEO(テオ)というサービスと比較されることがありますが、こちらはより上級者向け。金融商品やその購入比率をある程度自分で決める必要があります。
預かり資産と口座開設数1位のウェルスナビをまず初めてみるのが良いと思われます。
長期割の使える公式サイトからの口座開設がお得
マイルのたまる特典やその他サービスでの特典ができる提携先での申し込み方法はありますが、手数料が利用期間に応じて割り引かれる長期割の使えるのは公式サイトでの申しこみだけ。
どこで申し込んでも自動積立の金額は最低1万円からですが、マイネオからの申し込みでのみ5000円から積立可能ですので、少ない余剰資金を積み立てたい方はこちらも一考すると良いでしょう。
その他の投資信託に比べ手数料が圧倒的に安いというわけではなく、ある程度知識のある方からしたらこの手数料をもったいないと考える人もいるようですが、初心者からしたら専門知識がなくても最低10万の初期資産と毎月の積立を行えるので手数料は妥当といったところ。
その手数料が値引きされるサービスが使える公式サイトからの申し込みがお得!
免許証とマイナンバーカードの通知書で本人確認後ウェブ登録
必要なものは
- メールアドレス
- 本人名義の銀行口座
- 運転免許証・通知カードorマイナンバーカード
画像ファイルとして本人確認書類をアップロードするので、事前に表面と裏面のデータを用意しておくと良いでしょう。
基本的には「源泉徴収あり特定口座」を選んでおけば問題ないですね。
源泉徴収あり特定口座とは、確定申告を自分の代わりに運営会社が代行してくれる口座のことです。(それ以外を選ぶと自分で確定申告をする必要があります。)
QRコードを読み取ってログイン後リスク許容度診断に従ってリスク許容度決定
登録後二、三日で書留が登録先の住所に届きます。
書き留めに従って公式サイトへアクセス、ログインし、リスク許容度を決めるために『診断を始める』ボタンから、全5問の質問に回答していきます。
*リスク許容度とはつまりどれくらいの損失を受け入れられますかということです。
「リスク」とは「不確実性」という意味で使用されます。リスク許容度とは、中長期的な資産形成を目指すにあたり、どの程度の不確実性を受け入れるかを示したものです。
(引用:ウェルスナビ公式)
質問内容は以下の5問(全て選択肢あり)
- 年齢
- 年収
- 金融資産額
- 運用の目的
- 株価下落時の対応
質問に答えていくと最終的に1〜5の5段階でオススメのリスク許容度が提示されます。
詳細の設定を変更することも出来るようですが、私のような初心者はあえていじることはしなくて良さそうです。
ウェブ上ではリスク許容度4が一番運用実績が良いとの見解が主流ですが、診断結果は一番自分にあったものを提示してくれていますのでそれで問題ないと思います。
クイック入金なら振り込み手数料無料
提携の金融機関以外からだとわざわざ入金のための時間がかかったり、振り込み手数料がかからないので、インターネットバンキングのクイック入金が便利。
銀行振込だと
振込手数料が約200円
毎回銀行のATMに並んで振込
15時までに振込に行く
オススメは「住信SBIネット銀行」!
他のロボアドバイザーや証券会社、仮想通貨取引所にもクイック入金が可能になります。今後本格的に資産運用を始めるにあたって他の金融商品を買うにしろ他の証券会社より手数料が安いのも魅力。
自動積立設定を行って後は放置するだけ
長期・分散・積立で資産運用していくためには自動積立が重要。設定しておけば決まった日に自動で入金されて便利。ボーナス時には多めの設定も可能。
まとめ
口座開設のポイントはどこから申し込むか、リスク許容度、入金口座の設定の三つ。申し込みは長期割の使える公式サイトから。リスク許容度はネット評判は4ですが、基本は診断結果に従えばOK。ウェルスナビへの入金口座はクイック入金に対応できるもの、これから投資や資産運用を始める人はぜひ住信SBI銀行の口座をオススメします。